佐藤 房郎 先生(東北大学リハビリテーション科技師長)

佐藤 房郎 先生(東北大学リハビリテーション科技師長)へのインタビューです。

Q1:臨床でいつも心がけていることは何でしょうか

A1:どうしたら患者さんが楽に動けるようになれるかを考え、自分の介入が適切であったかを検討するようにしています。また、安心感を与え楽しく運動できるような配慮を怠らないようにしています。潜在能力を見極めて最高のパフォーマンスを獲得できるように関わることを目指しています。

Q2:毎日のタイムスケジュールは?

A2:6時40分起床。8時に出勤してメールチェックと帳票整理を行い、8時30分には朝礼でスタッフ全員にその日のスケジュールを伝達します。9時から17時までは臨床中心に業務を進め、臨床の合間と17時以降に管理業務をこなしています。遅くとも20時には帰宅できるように調整しています。23~24時就寝。

Q3:お休みはどのように過ごされていますか?

A3:神奈川勤務の頃は、テニスとサッカーで汗を流していました。仙台に戻ってからは、殆どが講習会の準備や原稿書きに追われています。自分の時間が作れるときは、ガーデニングや金魚の世話をして楽しんでいます。

Q4:尊敬する人を医療人と、医療分野以外の人で教えて下さい。また、その理由があればお聞かせ下さい。

A4:医療人としては、冨田昌夫先生です。常に最先端の情報を取り入れ、新しい治療技術を模索し続けているところです。また、人望も厚く、医師をはじめ他の専門職からも支持されています。
医療人以外では、魯山人に魅力を覚えます。食を極めるのみに止まらず、美を追求し多くの器を自ら製作しているところに職人としての美学とこだわりを感じるからです。

Q5:医療人として成長に一番必要なものは何でしょうか?

A5:言葉にならないものを感じ取る感性ではないかと思います。そして患者本位であることです。患者さんは、介入の成果を返してくれたり、新たな気づきを与えてくれたりします。そういった意味で医療人を育てているのは患者さんといっても過言ではありませんね。

佐藤房郎先生、ありがとうございました。

カテゴリー:臨床家の言葉

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