股関節周囲筋の機能解剖と筋力トレーニング(今屋健先生)

股関節周囲筋の機能解剖と筋力トレーニング

終了しました

今回は今屋健先生をお招きし、「股関節周囲筋の機能解剖と筋力トレーニング」と題して講演いただきます。

明日からの臨床に役立つ、当研究会自信を持って推奨できる講演です。是非、ご参加下さい。

講師

今屋 健(いまやたけし)先生(関東労災病院中央リハビリテーション部主任理学療法士)
【学歴】
平成4年3月九州リハビリテーション大学校卒業
【職歴】
平成4年4月関東労災病院入職
【資格】
理学療法士 認定スポーツ理学療法士
日本体育協会認定アスレティックトレーナー
【業績】
書籍:スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション(運動と医学の出版社)など多数

具体的内容

 股関節は下肢と体幹をつなぐ関節であり、膝関節疾患や足部・足関節疾患を治療する上でもアプローチが必要となってきます。また股関節の周囲筋は、角度によって活動する筋が異なってきます。例えば、中殿筋を有意に使うには?小殿筋を有意に使うには?また、大内転筋や長内転筋は? 各々の筋を意識してトレーニングするには、どこに注意すればいいのか? 
 本講演では健常股関節の周囲筋における、筋の機能解剖と非荷重位における筋力トレーニングについて、基礎的なお話しさせていただきます。
 興味のある方は是非ご参加ください。

開催日程など詳細

日時:2016年8月7日(日)10:00-16:00 予定 
参加人数:24名程度予定
会場:運動と医学の出版社セミナールーム(神奈川県川崎市)
参加費:10,000円

対象:誰でも参加可能です.参加資格は先着順とさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。


タグ

2016年5月13日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:活動実績

歩行・走行の基礎知識とリハビリ現場での臨床応用

歩行・走行の基礎知識とリハビリ現場での臨床応用

終了しました

今回は、園部俊晴先生と西守 隆先生の両先生にご講演いただきます。両先生ともに歩行と走行について精通した研究者であり、臨床でもあります。
午前の部は園部先生に「歩行の基礎知識・動作分析・治療の実際」と題して、歩行を中心にお話いただき、続いて午後の部は西守隆先生に「ランニングの最新の知見と指導方法の実際、そして臨床への活かし方」 と題してランニングについてお話いただきます。
明日からの臨床に役立つ、当研究会自信を持って推奨できる講演です。是非、ご参加下さい。

過去の講演や実際の治療場面の映像を下記に掲載してあります。
ぜひご覧頂き、参考にしていただければと思います。

先着順にて応募受付中とさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。

※本講演はPT協会専門理学療法士のポイント申請はできません。あらかじめご了承ください。

午前の部 「歩行の基礎知識・動作分析・治療の実際(患者を変えなきゃ、意味がありません!)」

<講師紹介>
園部俊晴先生(関東労災病院 中央リハビリテーション部 主任理学療法士)
足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。故、入谷誠の一番弟子。一般の患者様からスポーツ選手まで幅広く支持され、多くの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。「スポーツ外傷・障害の術後のリハビリテーション」「医療従事者のための効果的な文章の書き方」など著書多数。新聞、雑誌、テレビなどのメディアにも多く取り上げられる。また、運動連鎖を応用した治療概念は、専門家からの評価も高く全国各地で講演活動を行う。

<講演概要>
整形外科疾患の多くの患者様が、歩行を中心とした動作のメカニカルストレスによって障害を引き起こしています。また麻痺性疾患においても「歩きたい」という要望が最も多いニーズとして挙げられます。こうしたことから我々療法士は、最も歩行に精通していないといけない職業であり、また最も歩行を変化させられる職業でなければなりません。
近年歩行の基礎知識や、動作分析のセミナーが頻繁に行われていますが、我々は実学として患者の歩行から問題点を抽出し、実際にその場で変える力を修得しなければなりません。医療現場では、いくら知識があっても、実際に目の前の患者が変わらなければ何の意味もないからです。
実学としての歩行に関する知識と技術を身につけるためには、まずは身体のメカニカルストレスがどのように決定されているのかを力学的に理解することが必要です。このことを理解するために、今回は以下の項目で臨床映像を交えて講演致します。
1.歩行時の「モーメントの考え方と捉え方」
2.歩行の運動連鎖
3.歩行の見方とその意義
4. 歩行の変え方

この内容を解説付きで動画にまとめました。企画の理由も含め、この講演の重要性をご理解頂けると思います。是非、是非、下記のURLでご覧ください。

午後の部 「ランニングの最新の知見と指導方法の実際、そして臨床への活かし方」

<講師紹介>
西守 隆 先生(関西医療学園専門学校 理学療法学科 教務部長)
平成8年 関西医療学園専門学校 理学療法学科卒業 大阪府内のPL病院(総合病院)勤務
平成13年関西医療学園専門学校で教鞭をとる 大阪体育大学 スポーツ科学研究科に入学、歩行と走行についてのバイオメカニクス的解釈を研究
現職は関西医療学園専門学校 理学療法学科 教務部長
スポーツ科学博士 歩行や動作分析に関する著作
メジカルビュー社の「臨床歩行分析ワークブック」
近日,理学療法士による動作分析に関する書籍を発刊予定

<講演概要>
近年、走行の研究から、「アスリートと、そうでない選手とは、走行フォームで何が違うのか」「筋肉の発達にはどのような相違があるのか」など様々なことが分かってきました。昔と異なり、日本人スプリンターも世界と台頭してきたのにはこういった知見を活かしてきた背景があります。
こうしたことから、今回、走行についての近年の知見、実際にアスリートはどのような指導を受けているのか、どのようなエクササイズを行っているのか、といったことについて西守隆先生にご講演いただきます。走行はスポーツにおいて最も基本的な動作の一つです。しかしこの基本的な動作を紐解いていくと、様々なランニングフォームの選手がおり、そして障害の発生メカニズムやその改善方法も理解しやすくなります。さらに、歩行・走行だけでなく、これらの知識が多くの動作に応用できることがわかると思います。

開催日程など詳細

日時:平成28年11月6日(日)10:00~16:00 予定
午前の部 10:00〜12:30(園部 俊晴 先生)
午後の部 13:30〜16:00(西守 隆 先生)
会場:発明会館(東京都港区虎ノ門2丁目9−14)
参加費:5,400円
誰でも参加可能です.参加資格は先着順とさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。

申込方法

終了しました

参加の可否にかかわらずe-mailにて報告します
undouki@ac.auone-net.jp よりメールにて連絡いたしますので
携帯電話でお申し込みの方は必ず受信可能に設定をしてください。

受信設定をされずにメール受信が不可能な場合の責任は負いかねます。


タグ

2016年5月7日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:活動実績

腰椎・骨盤帯に対する理学療法(多々良大輔先生)

腰椎・骨盤帯に対する理学療法

終了しました

今回は福岡志恩病院の多々良大輔先生をお招きし、「腰椎・骨盤帯に対する理学療法」と題して講演いただきます。

応募が定員を大幅に超えると予測されるため、2016年3月31日(木)を応募締め切りとし、参加資格は抽選とさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。

また、専門理学療法士制度ポイント認定講習会ではございません。あらかじめご了承ください。

講師

多々良 大輔 先生(福岡志恩病院 リハビリテーション部)

具体的内容

腰痛の原因は多岐にわたるため、腰椎・骨盤帯に股関節を含めた複合体として捉え、圧痛・徒手・筋力検査などにより症状を再現させることだけではなく、症状を軽減させるための部位・方向を特定することで主要な機能障害を絞り込むことが重要となる。
今回は上記手続きに基づく治療から、姿勢・動作習慣の見直し、セルフエクササイズという一連の流れを汲んだ包括的な介入について紹介・実践を行う。

講師プロフィール

平成9年 川崎リハビリテーション学院(岡山県) 卒業
同年   土肥病院(広島県) 入職
平成10年 誠愛リハビリテーション病院(福岡県) 入職
平成17年 諸岡整形外科病院・クリニック(福岡県) 入職
平成23年 福岡志恩病院(福岡県) リハビリテーション部 部長 として勤務

開催日程など詳細

日時:平成28年5月15日(日)10:00~16:00
参加人数:20名程度予定
会場:運動と医学の出版社セミナールーム(川崎市宮前区宮崎2-7-51 リーセントパレス宮崎203)
参加費:10,000円

対象:誰でも参加可能です.


タグ

2016年2月3日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:活動実績

療法士が知っておきたい歩行の知識と臨床応用(西守隆先生)

療法士が知っておきたい歩行の知識と臨床応用

終了しました

今回は西守隆先生に、「療法士が知っておきたい歩行の知識と臨床応用」と題してご講演いただきます。

先着順にて応募受付とさせて頂きます。当日会場での受け付けも行いますので、会場まで足をお運びいただけたらと思います。あらかじめご了承下さい。

<この講演を企画した理由>
我々が取り扱う患者様の要望で最も多いのは、「歩けるようになりたい」です。だから、我々療法士は歩行について最も精通している職種でなければなりません。
そういった意味で、歩行の研究における第一人者である西守隆先生をお招きしました。先生から歩行の知識を学ぶことでたくさんの臨床のヒントが得られると確信しております。

講師

西守 隆 先生(関西医療学園専門学校 理学療法学科 教務部長)

講師プロフィール

平成8年 関西医療学園専門学校 理学療法学科卒業
大阪府内のPL病院(総合病院)勤務
平成13年関西医療学園専門学校で教鞭をとる
大阪体育大学 スポーツ科学研究科に入学、歩行と走行についてのバイオメカニクス的解釈を研究
現職は関西医療学園専門学校 理学療法学科 教務部長 スポーツ科学博士
歩行や動作分析に関する著作 メジカルビュー社の「臨床歩行分析ワークブック」
近日,理学療法士による動作分析に関する書籍を発刊予定

具体的内容

理学療法士は,動作観察する際に,身体運動の動きのフォームに着眼することが多いです.正常歩行と言われる動作で必要となる関節角度の参考値は知るべきであるが,それらの角度は歩行速度の変化で異なってきます.本講義では,歩行速度の増加で生じる歩行動作の空間的・時間的パラメータの変化,および身体に加わる力を説明する.そして代表的な逸脱歩行の例を挙げ,臨床的な動作観察の洞察力を深める.

開催日程など詳細

日時:平成28年3月6日(日)10:00〜16:00
参加人数:200名程度予定
会場:臨床福祉専門学校(東京都江東区)
参加費:6,000円

対象:誰でも参加可能です.参加資格は先着順とさせて頂きます。今回は当日受付も行います。あらかじめご了承下さい。
本講演は「専門理学療法士制度ポイント認定講習会」ではありません。


タグ

2015年11月16日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:活動実績

関節可動域制限のメカニズムとその治療戦略(沖田実先生)

関節可動域制限のメカニズムとその治療戦略(沖田実先生)

終了しました

今回は長崎大学大学院教授でいらっしゃる沖田実先生にお越しいただき、「関節可動域制限のメカニズムとその治療戦略」と題して講演いただきます。

参加資格は先着順とさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。

<この講演を企画した理由>
拘縮の改善は、我々療法士の臨床で最も基盤となる技術の1つです。また、林典雄先生は「拘縮を改善できると、多くの関節の痛みは改善できます」とおっしゃっています。そういった意味でも、我々が関節可動域のメカニズムがどんなものであるのか、その知識が生涯役立つものになると思います。このため、関節可動域制限の研究の第一人者である沖田実先生をお招きしました。是非ご参加下さい。

講師

沖田 実 先生(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 リハビリテーション科学講座 運動傷害リハビリテーション学分野、職位:教授、学位:博士(医学))

講師プロフィール

<学歴>
平成元年3月 長崎大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業
平成元年5月  理学療法士国家試験合格
平成7年3月  佛教大学社会学部社会福祉学科卒業
平成9年3月  長崎大学大学院経済学研究科修士課程修了 修士(経済学)修(経)(長崎大学)
平成9年4月  長崎大学大学院医学系研究科(内科学第一教室)研究歴認定
(平成16年3月まで)
平成16年1月 博士(医学)(長崎大学(乙)第1706号)

<職歴>
平成元年4月 日本赤十字社長崎原爆病院勤務
(平成4年5月まで)
平成4年6月 長崎大学医療技術短期大学部 助手
(平成13年9月まで)
平成11年10月 長崎大学医学部附属病院理学療法部兼務
(平成13年8月まで)
平成13年10月 長崎大学医学部 助手
(平成16年3月まで)
平成16年4月 学校法人名古屋石田学園星城大学リハビリテーション学部 助教授
(平成19年3月まで)
平成19年4月 学校法人永原学園 西九州大学リハビリテーション学部 准教授
(平成19年9月まで)
平成19年10月 長崎大学 教授
(大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻理学・作業療法学講座,現在に至る)

具体的内容

関節可動域(以下,ROM)制限は疾患の違いに関わらず認められる機能障害であり,特に拘縮に由来するROM制限は皮膚や骨格筋,関節包など病巣部位が多岐にわたるため治療に難渋することが多い.ただ,最近はその発生メカニズムに関わる分子機構の解明が進み,新たな治療戦略の開発も試みられている.本講義ではROM制限,特に拘縮の発生メカニズムに関する最新知見を紹介し,その治療戦略について概説する.

開催日程など詳細

日時:2016年1月31日(日)10:00~16:00
参加人数:200名程度予定
会場:横浜教育会館(神奈川県横浜市西区)
参加費:6,000円

対象:誰でも参加可能です.応募受付は先着順とさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。

タグ

2015年10月8日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:活動実績

このページの先頭へ

イメージ画像